2010年4月3日土曜日

エアカナダ、カルガリー直行便就航記念。

 3月28日から10月末までの期間、カルガリー、成田間に直行便が飛びます。エアカナダの“Go!アルバータ! キャンペーン”もやってますのでぜひ御応募下さい。
 このアルバータ州観光公社のプロモーションの一環として行われた取材に同行する機会がありました。

 まずはスノーシュー。雪降る中をレイクルイーズの湖の上から湖畔の林の中を歩いてきました。久しぶりに良く降りましたね。おかげで画像なしです。バンフでは温泉(Upper Hot Springs)、ゴンドラやスプリングホテルなども取材してます。

 次の日はヘリコプターツアーに参加。やはりバンフは雪でしたが、平原に出ると少し晴れ間ものぞき始めました。
操縦席から見るとこんな感じです。
普段見慣れたこの景色も空の高みから見ると新鮮な感動です。
 平原をひた走り、午後からは世界遺産、バッファロージャンプ(Head-Smashed-in Buffalo Jump)へ。強い風が吹く中、ハクトウワシ(Bald Eagle)が飛んでいきました。遠くで発電用の風車が回っています。
 滞在3日目、ドラムへラーの古生物博物館(Royal Tyrrel Museum of Paleontology)へ。
今年開設25周年を迎えるティレル博物館は一部の展示を記念用に改装中でした。5月22日公開予定。一般入場前にゆっくり館内を撮影していきます。
“Black Beauty”と呼ばれるアルバータ南部で発見されたティラノサウルス・レックス。
1884年、Joseph Burr Tyrrell によって発見されたアルバータサウルスの頭骨。
はっきりと植物体として認識できる最古の陸上植物、クックソニアの化石。
 通常は見ることができない標本の倉庫や研究作業室(Preparation Labo)の中も見学します。
ここには70年代後半から80年代に発見された化石が石膏の保護をかけられたまま、取り出されるのを待っています。
昨日発掘場所からヘリで運ばれたばかりのゴルゴサウルスの化石。
こんなふうに化石を取り出していきます。
作業が済むとこのようになります。
 アルバータサウルスの近縁種であるゴルゴサウルスは頭骨と歯の部分に違いが見られる為、別の種として分類されるようになりました。この化石も以前はアルバータサウルスとして展示されていたように記憶しています。

 午後からはカルガリー動物園へ。
キリンをこんなに近くで見たのは初めてです。私の手から人参を食べていきました。ちょっと手を舐めながら…。
昨年の12月に生まれたばかりの赤ちゃん、ソフィー。
5月ぐらいには記事が紹介されるはずです。乞う御期待。
Be-Pal
ヤマケイJOY

GARRRV

AERA

読売新聞

時事通信

(順不同)

2 件のコメント:

  1. Meiko2010年4月3日 5:38

    き、き、き、きりん!!!!
    に、会いたい、私より。 日本は、本日、東京桜、満開です。

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  2. >Meikoさん
    予想通りの反応ありがとうございます。(笑)
    キリンのえさやり、一般のお客様はもちろんできません。残念ながら…。

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