2011年2月4日金曜日

交通事故

あっと思った時には通り過ぎていた…。あたったかもしれない…、大丈夫かなぁ?


この時期に見られる小さな冬鳥たち(ベニヒワ、ハギマシコ、ギンザンマシコなど)は道路の真ん中に良く降りています。多分、融雪剤を食べてるんだと思う。

これは道に下りてるギンザンマシコ(Pine Grosbeak)
デジタルズーム、そしてクロップ。
 トビークリークロードでそんな鳥を1羽はねてしまいました。乗客は全く気が付いてなかったけど…。
バンフで休憩した時に車のフロントグリルを見ると小鳥が1羽、はさまってました。誰にも気付かれないうちにそっとはずしておこうっと。


 20年ぐらい前にバンクーバーに車で行った時のことを思い出しました。その時はベニヒワ(Common Redpoll)だったと思う。当時できたばかりだったウォーターフロントホテルのベルマンがフロントグリルを指差して何か言ってる。ブロックヒーターのプラグがそんなに珍しいか?っと思ったらグリルに小鳥がついてた。
小鳥の屍骸を包みながら、そんなことを思い出していました。

 持ち帰った鳥の屍骸を確認するとなんとイスカ(Red Crossbill)の雌でした。かわいそうなことをした。
足で松毬を押さえて、互い違いの嘴で隙間を器用に広げて種を食べます。以前、ナキイスカ(White-winged Crossbill)がそんな風に食事をしているのを見たことがあります。
BBCのプラネットアースの中にもそんなシーンがあったっけ。

それでもこんな機会はめったにないので、しっかり観察させていただきました。
足の爪
嘴に特徴があります。
 春になって雪がとけたら家の裏の方にでも埋めてあげよう。

合掌。

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