2015年11月26日木曜日

焚き火を雪の上に。

11月にしっかり雪が降って、スキー場は近年まれに見る良い状態でシーズンを始められた様です。久しぶりにお天気が安定してきたので、このオフに試してみたかった小さなウッドストーブを持ってお散歩に出掛けます。この冬に向けて新調したスノー・ブーツとスノーシューもついでに試してみようっと。

まずはスノーシューで湖の上を歩いて行きます。実はまだ氷が不安定なところがあってあんまりお勧めできません。端の方は大丈夫ですけどね。

それから森の中へ。11月の静けさの中、森を歩くのが一番好きです。風に舞った雪が木漏れ日できらめいて…。雪面ににはリスやシカやネズミの足跡が点々と残っています。

見晴らしの良い丘の上でストーブをつけてみます。今夏は山火事が多くてキャンプ場でも焚き火が禁止されることが多かったですね。このサイズのウッド・ストーブなら許されるでしょ。

自前のスノーシューはスプルースにロウハイドのトラディショナル・スタイルだったんですけど、MSRの軽いシューを手に入れました。

燃料はウッド・ペレット。

辛い仕事が多かったんでチタン製のVargoのストーブを買っちゃいました。(笑)
空き缶を利用した内バーナーを使うことで二次燃焼してくれますからほとんど煙が出ません。綺麗に燃えてくれますしね。

気温が低いロッキーの冬は手軽なガスのストーブが燃えにくくなってしましますからね。これが役に立つかな?

2 件のコメント:

  1. あ~、またこっそりと散歩してますね~?
    そう言えば、確かに山用品でよく使われるブタン、もしくはブタンとプロパンの混合燃料は低温での使用は難しいですね~。
    その辺がすごく昔不思議だったのですが、なぜ沸点の低いプロパンよりも、ブタンのほうが人気、もしくはお店に並んでるんでしょう?南のアメリカならともかく、このカナダで、沸点が40度も高いブタンを使うメリットって・・・。
    と、NWTでオーロラのツアーをやっていた時に、さっさとプロパンに乗り換えました・・・、なんせ使い物にならなかったので・・・。

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    1. 常温で液化させるのに低い圧力で済むブタンの方が容器とかの都合で扱いやすいということでしょうね。こんなに寒い時に使うことは想定していないでしょうから。
      実用には液体燃料を使うのが常套なんでしょうね、冬は。
      でも、木を燃やしたいんだよね~遊びだから、やっぱり。

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